タイだ。

タイで外こもりニートの日記帳。

‘タイ飯’ カテゴリーのアーカイブ

イサーン料理と肝臓がん

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タイ人の死亡原因のトップである病気は「がん」。そのうちイサーン人がかかるもののトップが「胆管細胞がん」で年間の患者発生数が6千人以上。発生率は世界一高いということ。

อีสานป่วยมะเร็งท่อน้ำดี6พันรายต่อปีมากสุดในโลก

主要な原因はあまり火を通していない川魚、調味料であるパラー、発酵食品のプラーソム。料理でいうとコイ(コイディップ)とか。実際おいしいからイサーン料理が好きな人はよく食べるんじゃないかと思うけど、やっぱりしっかり火を通してないのは危険ですね。調味料としてのパラーも一度火を通したものか確認するように。

それと意外なのが、イサーン風ソーセージのサイクロークやクンチアンの色を鮮やかにする為に使う、硝石(?)ですか、これががんの発生を早める効果があるんだそうで。あまり習慣的に食べないほうが良いかも。サイクローク、うまいんだけどなぁ。

カノムチーン

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カノムチーンと言ったら米から作ったモチモチとした麺でおなじみですが、それはもうタイ全土のみならず東南アジアのどこでも食べているようですね。

先日よく見てる日本の方のブログでขนมจีน(カノムチーン)をหนมจีน(ノムチーン)と書いている人が居たので、「打ち間違ってますよ」ってコメントを入れたんですが、実はそう呼ぶ地方も有るので間違ってなかったんですね。指摘してあげようとして、逆に無知を晒してしまいました。

この際だからググってみたら説明もいっぱい出てきたのでメモ。

各地方でのいろんな呼び方。

  • 中部: カノムチーン(ขนมจีน)
  • 東北部: カーオプン(ข้าวปุ้น)
  • 北部や東北部: カーオノムセン(ข้าวหนมเส้น)

「カノム」は上記の北部の「カーオノム」から来た、というのが一説だそうで。その意味するところは「米を潰して水っぽい粉状にして材料に使う物」だそうです。なので最初に出た「ノムチーン」も有りなんだそうで。てっきり「お菓子」のカノムと「中国」のチーンだと思っていましたが、全然違うようです。しかし、じゃぁこの場合、「チーン」は何?と思うんですが、わかりません。

しかしもう一つ全然違う説が有って、こっちはおとぎ話みたいな感じです。

その昔、移住してきたタイ人と混ざって暮らすようになったモーン族が、カノムチーンの料理を煮ていた。タイ人が「それは何だ」と聞くと「%@#$カノームチン(คนอมจิน)@@#$!」と答えた。モーン族は、「カノーム(คนอม)が煮えた(จิน)から一緒に食べなさい」と言っていたんだけど、それ以降、タイ人は「カノムチーン」と呼ぶようになった。

どっかで聞いた別のおとぎ話みたいですが、モーン族の言葉では今でもカノームと呼ぶそうです。

というか、二つの説が全然違いすぎて余計困るんですが。

投稿者: thaida

2008/07/08 04:01

タイ語, タイ飯 への投稿

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ブタの血スープに注意

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【タイ】タイ保健省は「ナムトック」と呼ばれるブタの血入りスープがブタ連鎖球菌の感染源になる可能性があるとして注意を呼びかけている。

ブタ連鎖球菌はブタが一般に持つ病原体のひとつで、まれにだがヒトに感染して髄膜炎や聴力障害を引き起こす。2005年に中国の四川省で約40人が死亡する大流行があり、タイでは2006年に北部ラムプン県で15人の感染(死亡2人、聴力喪失4人)が報告されている。

ブタの血スープに注意、連鎖球菌感染の危険=タイ保健省|タイ発ニュース速報|newsclip.be

タイ料理で「ナムトック」というと普通はイサーン料理の漬け込んだ肉を少量のスープで煮て作るほうのナムトックを思い浮かべると思いますが、ここでいうナムトックはクイッティアオ・ナムトックと呼ばれる麺料理に入れるスープの種類です。スープに豚の血を入れることによってコクと苦味が出るんですね。うまいので自分もたまに食べてました。

当初、「ナムトックに注意」と聞いて上記のイサーン料理のことかと思って、このニュースは見ないふりをしていました。だって、もうここ数年で少なくとも百回以上は食べてますから、いまさらそんなこと言われてもしょうがないと思ったわけです。クイッティアオのスープの話なら、食べるのを避けるのもそんなに苦にならないかな?でも月に一回ぐらいは食べたくなりますね。

投稿者: thaida

2008/04/04 14:30

トムセープ・クルアンナイ・ムー

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ต้มแซบเครื่องในหมู
トムセープ・クルアンナイムー

トム=煮る、セープ=おいしい、つまり「おいしい煮物」という呼び名の煮物の一種。クルアンナイ=内蔵、ムー=豚、合わせると「豚モツ」。つまり豚モツ煮こみ。これもやはりイサーン料理。

安くて精がつくので日雇いの肉体労働者が好むと言われる。そのせいか、どこの店でも塩辛く、濃い味付けの事が多いように思う。モツ煮だから当然見た目はグロテスクな食材ばかりだが、慣れればモツの各部位ごとにコリコリ、ニムニムとしたいろんな食感が楽しめる。一品20バーツと貧乏人にもやさしい。

    塩辛さを控えてもらうには「チューッ・チューッ(薄味で)」とお願いしよう。 特に塩辛いという意味の「ケム」という単語は料理人に非常に悪い印象を与えるので使うのを避けること。これは表現として、塩辛い=不味い、というイメージが有る為。

    豚モツ煮込みを薄味で注文する時の合言葉:

    เอาต้มแซบเครื่องในหมูู จืดๆ ด้วยครับ
    アオ・トムセープ・クルアンナイムー、チューッ・チューッ・ドゥアイクラップ

    投稿者: thaida

    2008/03/11 18:33

    ソムタム・プー・パラー&ガイヤーン

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    日記が三日坊主どころか一日坊主になりそうなので、外こもりニートの味方、屋台の持ち帰り飯の画像と、当たり前の解説でも置いておこう。

    ソムタムとガイヤーン

    タイの屋台の持ち帰り飯の王者は、当たり前だけど、ソムタムとガイヤーンですね。ソムタムはつまりパパイヤのサラダ。写真のソムタムのタイ中部語による名称は「ソムタム・プー・パラー」。

    プーは蟹の意味、この料理に使うもっともポピュラーな蟹は田んぼで取れるプーナーという蟹を塩漬けにしたもの。これがしっかり塩に漬かってないと、やっかいな寄生虫にやられる事がある。常に塩にしっかり漬かっているという保証は無いので、日本人は通ぶらずに蟹無しで注文したほうが無難。

    パラーはタイ東北地方(イサーン)で最もポピュラーな、魚を醗酵して作った調味料。これに対してタイ中部風のパラーを使わないソムタムはソムタム・タイと呼ばれる、パラーの田舎臭さを嫌ったバンコク人の似非ソムタム。パラーは最初は臭く感じるが、慣れてうまみが分かるようになると、タイ中央風のソムタム・タイなんか全然食う気がしなくなる。そう感じられるようになったら、ちょっとレベルアップしたと思えば良い(独断と偏見)。

    パラー味の蟹無しソムタム を注文する時の合言葉。

    เอาตำปลาร้าไม่ใส่ปูครับ
    アオ・タムパラー・マイサイ・プー・クラップ

    投稿者: thaida

    2008/03/10 19:31