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西松建設
旧サマック政権時の西松建設とイタリアンタイ、センセープ運河排水トンネル工事に関する贈賄事件は日本でもちょっとだけニュースになったようですが、調査委員会の調査結果発表だそうで。
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当時の手続きは全てバンコク都の規則に適合していたので、都の職員については何の問題も発見されなかったそうです。
また、日本で報道されたような賄賂の要求や受領の証拠はまだ見つかっておらず、サマック元首相との繋がりも特に無し、だそうです。
このまま消えるのかな?
追加 09-3-3:
と、書いたら日本で急にニュースに成り始めた。間接的にタイ側も何か反応するかなぁ?
ODAと賄賂
ベトナムとPDAとモバイルと: [ベトナム]PCI幹部が逮捕
そういえば私はタイ時代に、タイ人社員の技術教育に日本のODAを使おうと検討したことがありました。
バンコクにあるそのODA担当の日本の某省庁の出先機関の日本人責任者からも、「このODAを使うならば、、、」と切り出され、それが賄賂の要求でした。
タイでの公共事業でもつい最近日本企業からの賄賂がちょっと話題になりましたが、今回のベトナムの件の方が報道が多いように見えます。ODAかどうかに限らずどちらの国でも普通に行われていることでしょうけど、この反応の違いは何なのかな?
そういえばタイで発覚した件はサマック首相がまったく意に介さず、とんちんかんなことを言っただけでしたが、その後どうなったのかな。
インドネシア大使館職員、留学ビザ料金3倍徴収…個人口座に
在日インドネシア大使館(東京都品川区)の日本人職員(50)による査証(ビザ)発給を巡る疑惑で、この職員が同国への留学を希望する日本の学生百数十人からも、ビザ発給の正規手数料の3倍近い額を個人口座に振り込ませていたことが読売新聞の調査でわかった。入金額は2006年までの5年間で約300万円に上る。通常、半年~1年かかる発給手続きが要求通りに入金すると、1か月前後に短縮されており、入金がビザの発給に不正な便宜を図る見返りだった疑いが浮上している。[略]
インドネシア大使館職員、留学ビザ料金3倍徴収…個人口座に : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
いわゆるビザ発給のエクスプレス・サービスですね。
タイの領事館でも、ペナンとかでビザ申請をする時は怪しいインド人のエージェントを使うのが普通で、以前はこのエクスプレス料金というのが有りました。今でも有るかもしれませんね。といってもこの件のように一年が一ヶ月になるんじゃなくて、三日が一日になるんだったかな?
ビエンチャンの領事館の窓口では今でも、西洋人が「エクスプレス?」とか言いながら余分なお金を払おうとしては断られる、というような光景を見ます。やはり以前は有ったシステムなのかもしれません。
実際に本国に送られていたのか、日本人職員の取り分が幾らだったのかは、この記事では分かりませんが、個人の口座を使っていたら、そりゃ疑われますよね。窓口で堂々とやれないということは、少なくとも金額については本国には内緒だったということでしょうか。その金額も大き過ぎると思いますが。
それにしても通常半年~1年かかるというのは酷いですね。厳しいと言われるタイ人の日本行きビザでも一ヶ月もあれば可否が出るんじゃないでしょうか。