タイだ。

タイで外こもりニートの日記帳。

砂糖の値段

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最近は物価上昇が毎日ニュースになってますが、なんか変なニュースが有ったので。

食品業界が救済要請、砂糖値上げで苦境[食品]/タイの経済ビジネス情報/NNA.ASIA

1日付で砂糖が30%値上がりしたことを受け、食品加工業者は政府に対し、輸出用に割り当てられた価格が安い 砂糖の購入を認めるよう求める方針を固めた。短期的な影響の緩和策として期待する。砂糖値上げで菓子の生産コストが6.2%、飲料が3.7%上昇するとの 試算があり、一部製品でコスト割れの恐れが出ている。

各紙の報道によると、タイ工業連盟(FTI)食品部会が、今週中に工業省のサトウキビ・砂糖委員会(OCSB)に、輸出用砂糖の購入許可を申請する。輸出用は、国内販売用より1キロ当たり5バーツ安い。[]

「輸出用は、国内販売用より1キロ当たり5バーツ安い。」って何ですか?と思ったら、日本の行政法人のページに答えがありました。

機構から/タイにおける砂糖およびバイオエタノール(2)

タイの砂糖制度の根本(再生産の確保と輸出促進)にあるのは、Aクォータ、すなわち国内価格を高値に設定して、工場と生産者に 十分なマージンを付与し、そのマージンで持って、競争力のある価格で余剰砂糖(粗糖、精製糖、白糖)を輸出することができる仕組となっていると推察できる (図6)。Aクォータの国内出荷価格(22,000バーツ)は、小売り価格(18,250バーツ:当機構調査)よりも高く設定されていることからもそのこ とは伺える。

これらは、一部推定値を含むため厳密な考察ではないが、タイの砂糖が輸出力を維持し続けている原因の一端が伺える。

国内で高く売って、安い値段で輸出。上のニュースは、その安い値段で国内でも売ってくれってことですね。でもその輸出用の値段はダンピング価格なので、利益が出なくなっちゃうようですね。上の文書の後のほうにも書いてあります。

このタイの砂糖政策は、WTOでクロ裁定を受けたEUの砂糖政策の仕組と効果の点で似ていると言える。EUはAとBの生産クォータ(国内支持)による十分なマージンがあったからこそ、安価な価格で余剰砂糖(C糖)を輸出補助金なしで輸出することができた。

それにしても、日本はタイに輸入粗糖の約40%を頼っているそうで。今後は日本にも多少影響があるのかな?

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Written by thaida

2008/05/12 @ 14:13

カテゴリー: ニュース

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