タイだ。

タイで外こもりニートの日記帳。

タクシン・インタビュー出てます

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先日タイ人には衝撃的な見出しで騒ぎになったタイムスの記事のURLは現在タイのISPがブロックしているようです。で今回は、タイムスが要望に答えて、その該当記事の時のインタビューの完全版が出ています。
Thaksin Shinawatra: the full transcript of his interview with The Times

内容を見てみると前回の記事タイトルのようなショッキングな発言は見当たりませんね。やはりタイムスが付けた見出しが酷かっただけのようです。でもそれで大騒ぎになるのがタイですが。

まずは枢密院、軍、民主党への批判。「枢密院と王室周辺の人々が王族一家を騙して利用している」というもの。これを言うだけで不敬罪の対象かな?それから軍による政治への関与。選挙をしてもクーデターで実権を掌握してしまうんじゃ民主主義は成り立たない、と。そして選挙では負けるから軍によって与えられた政権にしがみついている民主党、と。

タクシンの暗殺未遂について、「スラユットに頼まれてパンロップ大将が命令した」、と。あれ、パンロップはプアタイに入党したんじゃなかったっけ?それじゃタクシン暗殺計画の首謀者が最近タクシン派に合流したことになるんですが、変ですね。

「現国王の後、王子が後を継ぐ時は王室界は小さくなり刷新されるので現在のような問題は減るだろう。現在王子は国民の人気も無く輝いていないが時が来れば輝く」、と。これは不敬罪の対象?

その他いろいろ。

差し押さえられている資産につい: 「政治を始める以前に築いた一族の資産である。利益誘導で増やしたんじゃなく、株価インデックスが上がったから増えただけ。我々の会社よりもっと増えた会社もある。」と。興味深い。

赤組にどのくらい資金援助しているのか: 「国内の資産は押さえられていて援助していない、海外に有るのはほんの少しだけ。赤組は自ら少しずつ出し合ってお互いに支援している。」

具体的にどのくらい残っているのか: 「一億USドルぐらいかな。」

その海外資産はいつ使い切るのか: 「今だってビジネスをしている。ウガンダには10箇所の金鉱。ウガンダ、フィジー、アンゴラではロッタリー(宝くじ)のライセンス。パプアニューギニアでは金採掘の利権を取った。ダイヤの採掘はリスキーでやらないことにしたが研磨はやる、すばやい利益になるから。」

深南部について: 「深刻なのがかつてマレーシア領からタイに移った部分。多くの人々が宗教教育だけを受けていて通常の仕事に就けない。不運だったのがタクバイ事件。軍の愚行によって起きた悲劇が引き金だった。」

王室は変わるか: 「世界の変化に合わせて王室機関も変わらなければならない。子供の心臓のままでは大人になれないように。」(これは不敬罪の対象?)

こんな感じですが、間違いが有ったら教えてください。分かりやすいし結構納得できる内容じゃないでしょうか。

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Written by thaida

2009/11/12 @ 15:05

カテゴリー: 政治経済

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