タイだ。

タイで外こもりニートの日記帳。

深南部問題

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一向に内戦が収まらない深南部ですが、チャワリット氏の記事に今までとはちょっと違った感じの話が出てます。
พล.อ.ชวลิต แจงแนวคิด “นครปัตตานี” ใช้พลัง “ประชาชน” พัฒนาให้เป็น “นูซันตาลา”

「ヌサンタラ」、「セラビ・メッカ」、「リムコネオ女神の墓」、といった言葉が出てきています。これらは南部イスラム世界では重要な事柄のようですね。上の記事のチャワリットの話では深南部問題の解決の為に「セラビ・メッカの復興」という構想を述べているようです。タイはこの百年ほど、サヤームによって滅ぼされたパッタニー王国の歴史を闇に葬ることによって統治を強固にしようとしてきましたが、その方法こそが深南部問題の根源だったと認めるのだとしたら、タイ国の大きな方向転換と言えるんじゃなでしょうかね。

上の聞き慣れない各キーワードに関してはこのソンクラーナカリン大学の教授のインタビュー記事。
กรือเซะในบรรทัดประวัติศาสตร์ กับความหมายที่มากกว่ามัสยิดและเป้าความรุนแรง

かつてパッタニー王国が世界でも数少ないイスラム布教の重要な地であったこと。リムコネオ女神の伝説の真実性。欠けている400年近くの歴史資料と歴史解釈の食い違いによる争い、といった、普段タイに居ても知ることのない話が沢山あるようです。タイ国側もこれらの歴史を闇に葬る事なく研究し正面から向き合う事が深南部問題解決の第一歩である、ということでしょうか。

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Written by thaida

2009/12/04 @ 19:03

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