タイだ。

タイで外こもりニートの日記帳。

デモ隊鎮圧時のビデオ

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YouTube – Sniper Fire and Dead in Wat Pathuwanaram, Bangkok, May 19th, 2010
ラーチャプラソン集会場の隣のプラトゥワンナーラーム寺は女性や子供、老人の避難所として使われていました。タイの風習としては寺は神聖な場所とされ、集会参加者も当初は「ここに居れば安心だ」と思っていたようです。ビデオは集会解散後にここから出られなくなった外人記者やカメラマンの記録。朝5時50分、サヤームスクエア方面から前進してきた治安部隊による銃撃から逃げ惑う人々、足を撃たれて負傷した外国人ジャーナリストへのインタビュー、そしてここで撃たれて死亡した人々の遺体が写っています。

‘Is it OK to shoot foreigners and journalists?’
治安部隊のスナイパーに密着していたジャーナリストの記述。同僚の記者がスナイパーの照準範囲に居た為、電話でそこから逃れるように連絡していたようです。

YouTube – Troops Advance on Red Center in Day of Violence, Bangkok, May 19, 2010 Part 1
同じ方のビデオ、これも興味深いです。消火活動を行いつつもビルの上の治安部隊の狙撃から身を守る為にタイヤを燃やさなければならない人々。「なんで年寄りや子供まで撃つんだ、軍隊は南部へ行け」等という不平不満です。

この方は今もビデオをアップロードし続けているので興味ある人は見てみて下さい。

[追加 5-24: YouTube – นี่ไงกลุ่มไม่ทราบฝ่าย.wmv
「これ、どこの部隊?」というこのビデオも興味深いです。どうやら治安部隊と共に戦闘を行う私服の兵士の姿がTV11chのカメラに写り、偶然放送されてしまったようです。このような私服の兵士がデモ参加者や一般市民、果ては消火活動を行う消防士や救命士を銃撃したのではないかという噂です。]

今回の一連の事件の特徴は銃撃された記者やカメラマンが多い事です。どうやら記者が標的になっているという判断から、記者の人々は「記者の腕章を外す」ようお互いに呼びかけ合っていました。そのような状態だったにも関わらず現在も次々と様々な写真やビデオが公開されています。新しい記録が出る度に政府CRESは反論や釈明の発表を行っていますが、タイ国内ではそれで隠蔽できても海外では隠しきれない事柄も増えてきているように見えます。

これはデモ参加者の話なので真偽の程は分かりませんが、今回の一連のデモ隊鎮圧について治安部隊は500人程度の死者が出る事も予想していたそうです。政府としては「その程度の人的被害ならば容認できる」として鎮圧を決行、結果的には100人足らずの死者だったということで非常に満足している、という事です。

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Written by thaida

2010/05/24 @ 11:52

カテゴリー: 政治経済

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