ラオスとカンボジアの通信業者「時代遅れになる前に3G導入を急ぐべき」とタイにアドバイス。

ลาว-เขมร แนะไทย รีบมี 3 จี ก่อนที่จะล้าหลัง – ข่าวทั่วไป

9月6日、ラオスで初めて3G導入を行ったラオス・テレコミュニケーション社総裁のタンサマイ氏。

もはや全世界で導入済みの3G、タイでも導入が行われていて然るべき。ラオスでは携帯利用者が人口7百万人のたった58％だが、それでも3G導入後2年以上経過している。
この技術は海外からの投資を呼び寄せる重要な要因となるし、若い世代の多くのネット利用者を引きこむ事ができる。今年の年末には3G利用者は更に10万人増え、その収入は1億4千万USドルになる。

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カンボジアで携帯サービスを提供するエムフォーン社社長のアディサイ氏。

タイでは値段の競争ばかりしているが、それは市場を前進させることにはならない。3G技術は携帯市場での競争をコンテンツの競争に変える。エムフォーン社はサービス提供者9社のうち3番目のシェアを維持している。

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利権の奪い合いで折り合いがつかず導入が何年も停滞しているタイに対し、ラオスとカンボジアも半ば呆れているようですね。

追加:
ついでにナンバーポータビリティーの話題。
ค่ายมือถืออ่วม! กทช.เคาะค่าปรับเปิดบริการคงสิทธิเลขหมายไม่ได้ 166,667บาท/วัน ดีเดย์10-11ก.ย.นี้

国家電話通信委員会が以前から出していた通達では、8月末から顧客へのナンバーポータビリティー(電話番号を変えずに電話網各社サービスの乗り換えを提供するサービス)の提供が電話通信各社に義務付けられていました。が、これをやりたくない業界各社大手5社は一日2万バーツの罰金を払い続けるつもりでこの通達を無視しています。

この現状に対し、委員会は2ヶ月目から2倍、3ヶ月目から3倍と罰金の額を上げてゆくという発表をしました。一日2万バーツなら大したことないとしていた各社も、こうなるとサービス提供をしない訳にはいかなくなるのでは、ということです。

勲章でもいかがですか

ラオスのビジネスを読む。 -ブログ版- : 2008/8/20　各紙より

■洪水に対する功労者選別に関する告知No.138/GV
ビエンチャン都知事は以下の告示を公布する。
100万キープから900万キープの支援金提供者については都知事より功労状が授与される。
1000万キープから2900万キープの支援金提供者については都知事より功労状が授与される。
3000万キープから5000万キープの支援金提供者については政府より功労状が授与される。
5100万キープから1億キープの支援金提供者については労働褒賞が授与される。
1億1000万キープから1億5000万キープの支援金提供者については第三位労働勲章が授与される。
1億5100万キープから2億キープの支援金提供者については第二位労働勲章が授与される。
2億キープから5億キープの支援金提供者については開発褒賞が授与される。
5億100万キープから10億キープの支援金提供者については第三位開発勲章が授与される。
11億キープから20億キープの支援金提供者については第二位開発勲章が授与される。
21億キープ以上の支援金提供者については第一位開発勲章が授与される。
（2008/8/20　ヴィエンチャンマイ紙）

えーと、たしか5千kipが約20バーツぐらいだったから、1万kipが約40B。100万kip=約4000B=約12000円の寄付で功労賞を頂けると。

5100万kipというと約61万2千円。いずれにしても100万円も寄付すればラオス政府からの正真正銘の勲章が頂けるようです。

お金が余ってる方、お一ついかがですか、勲章。って、これ外国人にも適用されるのかな？