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鉄道ノンカイ線に変更?
Traveler’s Supportasia: EXP69・70が寝台専用に!!
なんとノンカイ行きの寝台車(EXP69/70)が全部2等エアコン寝台になっちゃったそうです。2等ノンエアコンが一番気持ちよかったので残念ですが全部寝台になったということは、果たして切符の売り切れが減って買い易くなるのかどうなのか?分かりませんが、今まで寝台が無かったRAP133/134に2等寝台が追加ということなので、帰りに当日券を買うならこれを使うことも可能になるでしょうか。ちょっと定かでは有りません。
ちなみにノンカイ-タナレン鉄道にも乗ってみましたが、通常の「ノンカイ駅-トゥクトゥクで国境出国-バスで友好橋を渡る-ラオス入国-バスやソンテウでタラートサオ」という手段に比べるとかなり時間がかかります。それとタナレン駅での交通手段がタクシーしか無いので高かったり交渉が面倒だったりします。しかしゆっくりと観光するなら、鉄道での国境越えは風流で良いですね。
ビザラン
在タイの外こもりにとっての年二回のお勤め、ビザラン行ってきました。
今回は地方を旅行してそのままビザ取りに向かったので、ノンカイのタイ-ラオ友好橋の国境イミグレが開く前に着いちゃいました。同じく明け方に来てしまった年配の日本人(在タイ20年)とお話しながら国境イミグレが開くを待ってましたが、出国イミグレで見ていた感じ、やはりフィリピン人が多いようでしたね。
その年配の日本人は過去に何度もビザランしているようで、顔見知りのタクシードライバーを見つけると定宿に真っ直ぐ向かう、ということでタクシーに便乗させて頂きました。その定宿は、まぁまぁ、悪くなかったんですが、自分の携帯、メコン川の近くじゃないとタイの電波が拾えないのでパス。コーヒー飲んでまったりしてから領事館へ向かいます。
ビエンチャンのタイ領事館はつい最近移転したんですが、ビザ申請の受付が凄くよくなってました。最初に並ばなければいけないのは変わらないんですが、銀行みたいに整理券取ったら、その番号が電光掲示板に表示されるまでずっと座って待っていられます。椅子の数も十分だし、これはずいぶんと改善されましたね。
申請が終わったら、同じようにビザ申請に来ていた在タイのラオス人の若い女性達とトゥクトゥクに相席でタラートサオ(市場)へ。このラオス人の皆さん、ラオスよりもタイに住んでる方が長いんだそうで、父親がタイ人女性と結婚したラオス人で、それだとタイ人国籍が簡単には取れないと言ってました。母親がタイ人なのに不思議ですね。そういうものなんでしょうか。
市場で両替してから、またそのラオス人女性の内の一人とトゥクトゥクで噴水広場へ。自分はこの辺で泊まるので先に下りましたが、その女性パトゥーサイへ行くとか。これだと全然方向違うから同じ料金じゃ運転手納得しないのでブーブー言ってます。この女性、やはりタイの方が長く住んでるせいか、ビエンチャンの土地勘も全然無いようでした。
宿探しは結構面倒なので、メコン川岸の前回と同じ宿にしました。好きな方向の部屋は昼のチェックアウト時間まで空かないので隣の店で待ちましたが。
ビエンチャン名物のサンドウィッチを食べながら部屋が開くのを待ちます。しかしこれ、店は綺麗ですが全然うまくない。値段も高いし。噴水広場からずーっと西に行った、ベトナム料理屋の辺りの安くてうまいサンドイッチとは大違いです。はっきり言ってビエンチャン名物の名を汚してますね、これ。気をつけましょう。
宿を取ったらネット屋でまったり。旅行で何日もネット断ちしてたので、思いっきり居座っちゃいました。
夜は宿の向かいの雑貨屋さんでビール買って、その軒先のテーブルで飲みます。川岸の屋台も確かに風情が有るんですが、何を食べてもバンコクの2倍以上するんで、値段気にしながら食べるのもなんだか面倒になっちゃいました。この雑貨屋のおばちゃんとか、その隣のガードマンとか、喋っても面白いしラオス語も教えてくれるしで、この方が自分には良いようです。
翌日はパスポート受け取り。なんと言っても今回は、観光ビザ無料期間。ダブルを貰いましたが本当に無料でした。なんだかちょっと感動ですね。それに改善したシステムのおかげで、ずっと椅子に座って待っていられます。申請者の数は非常に多く、自分の番号はなんと六百番台にもかかわらず、待つのも非常に楽でした。
今回は他に旅行の予定は無く、ビザ貰ったら帰るだけ。自分の好みは、不便だろうが遅かろうが、なんと言っても寝台車。2等のノンエアコンの寝台下側が最高なんですが、残念ながらエアコンの寝台上側しか切符が残ってませんでした。思ったとおり寒いし狭いしで、残念。次回これだったら思い切って座席に挑戦するか。
ところでノンカイ駅ホームにイミグレ施設が出来てたので駅員に尋ねたら、なんと、もうラオス直通は普通に乗れるようになってたんですね。切符もタナレン駅で買えるそうで。これを知ってれば帰りは市場から直接タナレン駅で随分手間が減ったのに、何も考えてませんでした。タナレン駅でバンコク行き切符を買った人がいらっしゃったら、是非レポートを見たいところです。
というわけで、 また半年後のビザランまで。
ノンカイ駅に「鉄道図書館」なるものが出来てました。
中は古風な高級車両っぽい作りですごく綺麗です。
ノンカイ-ビエンチャン鉄道
着々と進んでいるようですね。 ラオスのビジネスを読む。 -ブログ版- : 2008/5/29 各紙より
■鉄道の試験運行が開始 3.5kmの鉄道建設が完成し、5月27日ドンポーシー村にあるタナレーン駅への試験運行が行われた。[]
Traveler’s Supportasia: ノンカイ駅構内にイミグレ設置
ノンカイからビエンチャン・ターナレーン駅までの鉄道延長に備え、ノンカイ駅構内に出入国審査場が設置されました。[]
タナレーン(ターナレーン?)ってビエンチャンのどの辺なのか知りませんが、バンコク-ビエンチャン直通列車が使えるようになると、すごく便利になりますね。開通したら、ぜひ乗ってみたいです。現在の、ノンカイ駅-(トゥクトゥク)-タイ国境-(バス)-ラオス国境-(バス)-タラートサオ、という一時間ぐらいの行程が大幅に短縮されるんじゃないかと思います。
6-22 追記: 2008/6/18-19 各紙より
[]1.バンコク=タナレーン間は初期は1日1便でNo.69(現在はバンコク=ノンカイで運行している)にて運行する。バンコク発は20:00でノンカイ着は9:00、ノンカイにてイミグレーション審査(45分)の後、9:45ノンカイ発タナレーン着は10:00とする。[]
イミグレ審査に45分もかかるのだそうで、時間短縮はあまり期待できなさそうですね。タナレーンからビエンチャン市内へは更にバスに乗らないといけないし。でも自分で駅から国境まで移動する手間が無くなる分は楽になりそうですね。
それにしてもラオス領内に出来た線路、たった15分の距離しかないんですねぇ。この分の料金は幾らになるのかな。続報待ち。
6-30 追記: Traveler’s Supportasia: ノンカイ行き寝台列車の時刻修正
従来ファランポーン駅20:45発だったのが、20:00発に45分早くなり、ノンカイ到着も30分早くなりました。近い将来のターナレーン(ラオス)延長に備えた修正とみられます。
なるほど、バンコク発車時刻が丁度その45分だけ早くなった、と。
なんだか、まさにビザラン旅行者の為のような変更ですね。