Posts Tagged ‘ビザ’
バンコクのイミグレ移転
ずいぶん都心から遠くに移転しましたね。今年はクローントーイ港でも受け付けなくなったので滞在延長その他の手続きが随分面倒になりました。
行き方はふくちゃんのページ。
Traveler’s Supportasia: 移民庁本庁、ついに移転へ
- 《モーチットから》
[52]かミニバン[ฅ.10]でCATテレコム本社前下車。 - 《カオサンから》
[3][44]でモーチット駅に出て、[52]に乗り換え。
または[59]でラクシー駅まで行き、[356]に乗り換え。 - 《スクンビットから》
MRTブルーラインチャトチャックパーク駅か、BTSスクンビット線モーチット駅で[52]に乗り換え。
またはイミグレのページに有る行き方。
ประกาศย้ายที่ทำการ
バス
- 52 パーククレット – バーンスー
- 150 パーククレット – バーンカピ
- 356 パーククレット – ランシット
バン(ロットトゥー)
- ต 10 モーチット 2 – パーククレット
- ต 11 ドモールンガームウォンワーン – パーククレット
- ต 16 ミンブリ – モーチット 2
- ต 22 ミンブリ – パーククレット
- ต 26 ラーマ 9 – パーククレット
- ต 27 マーブンクローン – パーククレット
- ต 64 戦勝記念塔 – パーククレット
- ต 82 戦勝記念塔 – サパーンマイ
- ต 87 戦勝記念塔 – ワットバーンクーワット
- ต 95 ラムカムヘン大学 – ラームインタラー
- ต 97 ラムカムヘン大学 – パーククレット
- ต 98 ラムカムヘン大学 – ドーンムアン
- ต 102 ナームルアン – パーククレット船着場
戦勝記念塔やラムカムヘン周辺の人はロットトゥーが便利そうですね。バスやタクシーはやはりモーチットからが便利でしょうか。
先ほど電話してみたら、「イミグレのある敷地は非常に広いので入り口からバイタクで10B。または無料の送迎車も有りますが、かなり待たされる事も有る。」ということです。
丁度滞在延長をする必要があるので週明けにでも行ってみます。
追加 091006:
行ってきました。今回はBTSサパーンクワーイから52番のバスで、思ったよりかなり早く着きました。
上のふくちゃんのページの通り、ジェーンワタナ通りのソイ7付近で降りて進行方向に100m程歩くとイミグレの看板のある三叉路が有るのでそこを曲がります。バイクタクシーで建物の前までなら10B、イミグレの前まで行くと20Bですが実際はどちらもたいして変わりません(笑)。無料シャトルバスが15分毎に出ているようなので安全性も考えるとこの無料バスの方が良いでしょう。
イミグレのある新しい建物は巨大。写真は内側の吹き抜け。いろんな催し物会場として使われているようです。
滞在延長の受付は以前の窓口での受付ではなく、係官との対面式に変わっていました。これで大量の人数を捌けるのか疑問ですが、あまり混んでいなかったせいか受け取りの待ち時間も含めて30分程度でした。いずれにしても朝早く行くのが一番ですね。手続きが終わったら一階のフードコートやいろんなレストランでゆっくり食事できますし。
帰りは「ロットゥーでラムカムヘン大学(30B)-バスを乗り継ぎ」にしてみました。「バスでモーチット-BTS」に比べたら時間がかかりますが快適で交通費も安くつきます。ラムカムヘン大でバスを待っているとぱっつん女学生だらけで目の保養にもなりますね。
ペナンでのビザ申請
タイちゃん掲示板より。
在ペナン島のタイ領事館は、パスポートに過去3回分の観光ビザシールが有った場合、一度各自の自国で取らないと観光ビザを与えない、というルールになったそうです。
Penang: Tourist Visa Rejected If Have 3 Tvisas Already…
なんとなくここ数年、タイ政府は全ての観光ビザ申請をビエンチャンに誘導しているように見えます。なぜかは分かりませんが。ビエンチャンの領事館での申請は無制限、今年いっぱいは無料(ダブルでも)という方針に変わりは無いようです。
観光ビザのダブルエントリーが出なくなってからすっかり行かなくなったペナン島ですが、ますます行く機会が無くなりました。こうなると、ペナンのカレーが懐かしく感じるなぁ。
クロントーイのイミグレーション
[追加 090710: このレポートは2008年7月のものでしたが、2009年7月現在、クロントーイ入管は滞在延長手続きを受け付けていないそうです。ですから滞在延長は通常通り、スワンプルの入管等、他の場所で申請してください。]
タイのビザ情報交換場となっている某掲示板にて、クロントーイ港(クロントイ)にある入管でも滞在延長ができるという話を聞きました。非常に興味があったので、今回自分で行ってみました。
まずはバスでラーマ4世通りのクルアイナムタイ交差点まで行きます。交差点にはエビ料理の店『ムム・アロイ』があって、水槽にエビがいっぱい居ます。ここでは何度か食べた事がありますが、まぁ普通においしいです。
ここから72番のバスで港まで行っても良いんですが、終点のクロントーイ港バス停は、聞いているイミグレの場所とは港を挟んで反対の方で、そこからだと余計遠くなりそうです。バイタクでもよさそうですが、今回は試しに歩いてみました。
クロントーイ港への入り口ゲート。大きなゲートはコンテナ車の検問となっているようです。
この横にある警察署の警官にイミグレへの行き方を確認。「そのままゲートを入ってまっすぐ、大きな仏像のある三叉路を右」と教えてくれたので真っ直ぐ歩いてゆきます。
道の脇には積み上げられたコンテナがいっぱいです。その脇をどんどん歩いてゆきます。暑いのでなるべく木陰を歩きましょう。
二つ目の三叉路を過ぎたところで橋が見えてきました。手持ちの地図と比べるとこれは行き過ぎ。警官の言っていた仏像は見えないけど右へ曲がります。
見えたら曲がるんじゃなくて、曲がってずっといったら見えるんですね。ちょっと話が違いました。結構りっぱな仏像です。拝んでおきましょう。
看板が小さくて入り口まで行かないとこれがイミグレとは分かりません。中はこじんまりとした事務所で、このとき延長手続きに来ていたのは自分だけ。のんびりと申請書を書いて提出するだけで、係員のおばちゃんと向かい合って座ってだべりながらの手続きです。まったく待ち時間無し。いいですねこれ。サートーンのイミグレの殺気立つほどの大混雑とは大違いです。
ただし注意しなければいけないのは、ここで延長手続きができるのは、「観光ビザの滞在延長、リエントリービザの申請、滞在90日毎の申請、リタイアメントに関する一部の手続き、等」に限られます。ビジネスビザ等のノンイミグラントに関する手続きは通常通りサートーンのイミグレまで行く必要があります。
というわけで噂どおり、クロントーイ港のイミグレで実際に滞在延長手続きができました。うちから近いので次回からの延長手続きはここで行おうと思います。帰りはプラカノンまで歩いちゃいましたが、全部歩きだとさすがに遠いですね。自転車が有れば丁度良い距離でしょうか。
写真は港入り口の近くにある線路。廃線かと思ったら今でも使われているラートクラバン方面への線路でした。
ビザラン
今日は、タイの外こもりニートのお勤めとしてお馴染みの「ビザラン」に行きます。PCも持っていかないので、ネットを見れるかどうかは分かりません。
予定:
- 鉄道の二等寝台車(540B)で夜出発–朝ノンカイ着
- トゥクトゥク(30B)で友好橋へ、バス(15B)で橋を渡ってラオス入国
- バス(20B)でタラート・サオ、トゥクトゥク(30B)でタイ領事館へ行ってビザ申請
- 又は、ラオス入国後はトゥクトゥク(100B)で直接タイ領事館へ
- ゲストハウスへチェックインして、メコンの川岸でビールを飲む
- 以下未定
5-23追記:
初日いきなり列車故障で2時間の遅れ、12時までの申請時間に間に合いませんでした。こんなことは初めて経験しましたが、列車が遅れることは珍しいことでは無いので、まぁしょうがないですね。ビエンチャンで一泊多く過ごすことになりました。
ビエンチャンでもバンコク同様に、物価の上昇をはっきり感じました。メコン川沿いの屋台の店は、去年はビアラオ一本7~8千kipだったんですが、現在はどの店も1万kipでカルテルを結んでいました。2割以上の値上げです。両替所のレートは1B=272kip(翌日273.5kip)なので、一本約37Bぐらい。店で飲む値段としてはビールはまだお得感がありますが、料理はただのラープが55~70Bとか、とにかく何でもバカ高い。大勢で鍋でも食べるのなら良いですが、一人では食べる気がしません。
値段を統一し合っている屋台よりもランサーンホテルの向かい辺りの、もうちょっと小奇麗な店の方が微妙に安かったりして、ちょっと意外でした。もっともメコン沿いはそもそも観光地価格でタラートサオからタートルアンにかけての大通りの周辺では今でも一本7千Bぐらいで出しているようです。
交通費はガソリン価格の高騰をもろに受けてでしょうか。トゥクトゥクが意地っ張りになっていて(笑)、なかなか譲歩しません。最も安かったのが最初に乗った、タラートサオ–噴水広場 6千kip(22B)、次が、タラートサオ–タイ領事館 1万kip(37B) といったところで、それ以外はとにかく2万kip(73B)以上を要求してきます。バンコクのタクシーの方がよっぽどお得。まぁ実際はバスで20Bも出せば都内のどこにでも到達できますが。
タイからビザランにくる外人の多くがメコン川近くのゲストハウスに泊まっていると思うんですが、もし噴水広場–タラートサオ–タートルアンなんていう経路の路線バスが有ったら、トゥクトゥクなんてほとんど使わないんじゃないかと思いますね。
ゲストハウスもやはり、当然のように値上がりしていました。シングル以上(ドミトリー以外)は軒並み6万kip(210B)。この値段では、今回初めて使った “Youth Inn” は室内ホットシャワーで窓が有って床も綺麗で良かった。受付の娘もかわいい。昔使っていたSiri2は同じ値段なのに共同トイレで水の出も悪かったりと、完全に負けてました。
そういうわけで、滞在が一日増えれば出費は500B以上は掛かる感じです。前回は両替した1000Bも有れば良かったんですが、今回はとにかくいろんな物が微妙に値上がりしている為それでは足りなくなって追加両替しました。ぎりぎりしか持っていかなかったので買い物も全然できませんでしたが、まぁ予定通り観光のダブルは貰ったので、それで良しとします。
カンボジアビザ、オンライン申請
外こもりをしていると滞在ビザの問題で国外にビザを取りに行ったり、一日だけ国境を超えたりする必要があったりします。一般に、ビザランと言われる行動ですね。
「たいちゃんねる掲示板」の書き込みで知ったんですが、カンボジアにはネットでビザを申請できるe-Visaというシステムがあるんですね。
こちら:カンボジアビザ、カンボジアビザオンライン申請、カンボジア e-Visa – 公式サイト
国境でのビザ申請の手間が省けるのと、カンボジアビザのシールの為にパスポートの1ページを丸々消費しない、というメリットがあります。「カンボジア王国 外務国際協力省」?って聞いたこと無いですが、なんだかタイより進んでいますね。
ただし、ビザ申請料が通常より5USD余計に掛かる上に、ビザラン業者を使う場合はこのビザ代金もツアー料金に含まれているのが普通なので、自分にはあまりメリットは無さそう、ということで自分はまだ使いませんね(笑)。ビザシールで1ページ消費するといっても、増補分で数年間は使えますしね。